
TAMA : 先ずドラムを始めたきっかけを教えて下さい。
熊谷 徳明 : 実はもともと小学生の頃エレクトーンをやっていたのですが、その時の先生がドラムの子を探していて、「ドラムをやってみないか?」と言われ、それでその気になって始めたのがきっかけです。
TAMA : 当時特に影響を受けていたドラマーはいましたか?
熊谷 徳明 : インストが流行っていた時期だったので高橋幸宏氏、渡嘉敷佑一氏、神保彰氏、デイヴ・ウェックル、スティーヴ・ガット、ジェフ・ポーカロ、他、たくさんいましたね。
TAMA : 熊谷さんといえば元CASIOPEAのドラマーとして有名ですが、当時のエピソードとして何か印象に残っていることがあれば教えて下さい。
熊谷 徳明 : ドラム譜が書き譜なのには驚きました。
TAMA : ということは叩くフレーズが全て譜面上で決まっていたということですか?
熊谷 徳明 : さすがにフィルインの指定まではないけど曲の構成A,B,Cのパターンは決まっていました。作者のイメージを壊さないで意図を踏まえつつ自分の『タイムコントロールでグルーヴを出す』ということに集中して演奏していましたね。
TAMA : なるほど。ところで熊谷さんのテクニックは非常に高度なものがありますが、一つのテクニックをマスターする上で特に重要だと思われることはどのようなことでしょう?また、最近開発中のテクニックがあれば教えてください。
熊谷 徳明 : CDの音を何回も聴いて頭の中に入れてしまいます。そしてその音をイメージしながら自分の叩く音と比べて練習するのが良いです。コピーする音に近づかなくても試行錯誤することのほうが重要だと思います。テクニック的には最近タイムコントロールと左足ダブルの訓練をしています。難しくてイヤになります(笑)。
TAMA : さてドラムセットについてですが、最近TAMAのスタークラシック・バーチのセットに変えてみて、以前のセットと比較しライブやレコーディングでの感触、印象はどうでしょう?
熊谷 徳明 : もともとバーチを好んで使っていましたが、バーチってローピッチにすると音量が下がるように感じていました。
でもTAMAのスタークラシック・バーチはダイナミックレンジがとても広く、まさに探していたドラムに出会えたという感じです。
バスドラは20"×18"でとにかく音が太くて抜けます。あらゆるジャンルに活用できますね。
TAMA : それでは今後の活動予定をお聞かせ下さい。
熊谷 徳明 : 自分のフュージョンバンドのCDをリリースする予定です。
TAMA : 有難う御座いました。最後にこのページをご覧の方々にメッセージをお願いします。
熊谷 徳明 : 今年も全国で私のTAMAドラムが炸裂致します!新しいドラムサウンドをぜひ聴きに来て下さい。いい音してるよーー!!