
TAMA : John、君が始めてドラムをプレイしたのはいつ?それにどういった人に影響を受けたの?
John : ドラムを始めたのは11歳くらいの時だね。元々、兄が音楽をやっていたし、隣に住んでいた人がドラマーだったんだ。僕のドラムセットはその人からもらったもので、彼は僕を初めてコンサートに連れて行ってくれたのさ。そのコンサートの後から本格的にドラムをやり始めて、レッスンを受けたり練習したりしたんだよ。
TAMA : プロとしての初めてのライブはいつ?
John : 僕はしばらくの間ANTHRAXのドラムテックをやっていたけど、初めてのプロとしてライブをプレイしたという意味ではEXODUSでのプレイだね。ANTHRAXのドラムテックをやった後、89年の後半にEXODUSのヘッドラインライブに参加したんだ。それが初めてのライブ演奏だね。でも17歳の時ニューヨークでJackalsというクラブバンドのバックでプレイしていたんだ。そのバンドではいくつかオリジナル曲を作ったけど、カバー曲がメインだったね。
TAMA : Charlie Benanteのドラムテックをやっていた時はどんな感じだった?
John : とてもクールな経験だったよ。あまり仕事という感じじゃなかったからね。僕は彼らと一緒に成長していったんだ。毎晩Charlieと一緒に仕事をするのは、とても素晴らしい経験だった。何をやってても"仕事だ"って感じたことはなかったし、とても多くのことを彼から学んだよ。
TAMA : EXODUSではどんな感じだった?
John : ANTHRAXのドラムテックをやっている時に、EXODUSは(前座として)数回一緒にツアーをしたんだ。あるツアーの最中に正式メンバーのドラマーが病気になってしまったことがあって、その時のEXODUSのメンバーはCharlieのサウンドチェックでドラムを叩いていた僕を見つけたんだ。そのサウンドチェックが終わった後に彼らがツアーに参加してくれないかって言ってきたんだよ。僕はEXODUSのようなスタイルの音楽をやったことがなかったけど、チャンスだと思ったから引き受けたんだけど、それが上手くいったってわけさ。彼らはスラッシュメタルのパイオニア的存在だったから、いろんなことを学んだよ。彼らと一緒にツアーをしてああいったスタイルの音楽をプレイしたことは僕にとって間違いなく素晴らしい経験だったよ。
TAMA : White Zombieにはどういう形で参加することになったの?その経緯を教えてくれる?
John : 彼らは血眼になってドラマーを探していて、その中で僕の名前が挙がってきたんだろうね。その時、僕はTESTAMENTに在籍していて丁度レコーディングが終わった時だった。彼らも色んなドラマーを試すのに疲れてきていて、彼らのマネージャーが僕に声をかけて一緒にやらないかと誘ったんだ。まず彼のオーディションを受けてから、次にメンバーによるオーディションを受けたんだ。まぁ、そんな感じだね。
TAMA : 最近はTestamentのニューアルバムにも参加したよね?どうしてそういう話になったのかな?
John : NammショーでChuck Billyに会った時に彼に「次のレコーディングの時に、もう一度何か一緒にできたら面白いかもしれないね」って言ったんだ。そうしいたら彼も「そうだな。」って答えたのさ。その時彼らは曲作りが思うように進んでいなかったから、彼らの最初の2枚のアルバムから良い曲を取り上げてリメイクすることを考えていたんだ。それに丁度彼等はその曲をツーバスの曲にアレンジして少し図太いサウンドにしたいと思っていたんだよ。それで彼らは昔のギターリストのAlexと僕を呼んで昔の曲をもう一度録り直したがっていた。僕もそれはとても良いアイデアだと思って10日間レコーディングに参加したってわけさ。僕らは2日間リハーサルを行ってから、ライブ形式でレコーディングを行ったんだけど、出来はとても良かったよ。
TAMA : TAMAのドラムでプレイし始めたのはいつ?
John : 94年の後半、初めてWhite Zombieに参加した時さ。僕は何曲かチェックしてくれって頼まれて、その時TAMAのドラムでプレイしたんだ。それはDrum Paradiseっていうドラムのレンタル会社から送られてきていたキットだったんだけど、まだ市場に出る前のStarclassicのプロトタイプだったんだ。そのサウンドにはぶっ飛んじゃったよ。
TAMA : 最近はどんなセットアップでプレイしているのかな?
John : 18"×24"のツーバスに12"と13"のタム。ちなみにタムの口径は12"と13"だけど、深さは両方とも10"。僕は深さを全部揃えるのが好きなんだ。それと15"×16"と15"×18"のフロアタム、15"×20"のゴングバス。スネアドラムはベルブラスのものを使ってる。それにシンバルを12枚くらい置いてるからセットはかなり大きいよ。
TAMA : Rob Zombieのようなスタイルの音楽で使ってみて、Starclassicのサウンドっていうのはどんな感じかな?
John : Starclassicのシェルはとてもよく鳴るから凄く良い感じだよ。僕の場合、音楽に埋もれない為に大きな音が必要なんだ。
TAMA : 一緒にプレイしてみたいアーティストにはどんな人がいるのかな?
John : この間、兄(Powerman 5000のギターリスト、Mike Tempesta)とあるプロジェクトについて話し合っていたんだ。多分そのプロジェクトを実現することになると思うよ。
TAMA : 今後どんなプランを予定しているの?
John : 丁度今ツアーに出ようとしているところさ。2週間くらいのヘッドラインツアーにね。いつもとは違う人達や違う音楽スタイルで、今までやったことがないことをやってみたいんだ。ただ、今のところはRobとの活動で大忙しだけどね。