Setup Report

Bill Bruford / Earthworks

撮影:2001年2月

Starclassic Maple

Color : Brown Fade

a 22"x16" Bass Drum (SMB2216J)
b 14"x6.5" Bill Bruford Signature Snare Drum (BB146)
c 13"x9" Tom Tom (SMT1309)
d 10"x8" Tom Tom (SMT1008)
e 12"x8" Tom Tom (SMT1208)
f 16"x16" Floor Tom (SMF1616)
HP45 Drum Pedal w/Iron Cobra Beater *
HHxxx Cable Hat **
HT410 1st Chair Drum Throne (Round Rider)

* このモデルは現在生産されておりません。
** 特注品

Bill Bruford

set

King Crimsonをはじめ、最近ではストレートなジャズにも傾倒しているビル・ブラッフォード。
昨年のKing Crimsonのツアーには同行しませんでしたが、2001年2月に行われた自身のユニット"Earthworks"の公演で彼のセットをキャッチ。数年前からのちょっと変わった平面セットの全容をご紹介します。
バスドラムの上にはタムタムがなく、両脇に2つずつ配置というのが最近の彼のスタイル。ちょっと妙な感じもしますが、目の前スッキリの個性的なセットアップです。

上から見るとただ奇をてらったセットアップではないことが良く分かります。
特注のケーブルハットによってスネアのほぼ真正面にセットされたハイハットとスネアの位置関係は、自然に手を伸ばしたときクロスしなくても叩ける位置。タムは足に近い方が高い音、右よりも左が高い音(小さい口径)で、左右対称にセットされています。

ペダルは現在は生産中止のHP45に初代アイアンコブラのビーターを付けて使用。右脇に置かれているのは予備のHP60(これもアイアンコブラ・ビーターを使用)です。
写真ではちょっと分かりにくいのですが、ハイハットスタンドはHH905の上下を分離して、ケーブルで繋いだような構造になっています。バスドラムにはサイズの違うカウベルが2つマウントされています。

左横から見るとこんな感じ。両脇のタムはそれぞれシンバル1枚ずつといっしょにコンビネーションスタンドHTC87Rでセットアップ。ケーブルハットのペダルは安定してプレイできるように短い脚が付いています。ハイハットシンバルがついた方の脚も、よりバスドラムに近づけられるようにスネアスタンドの脚を流用しています。
こうしたプロからのアイディアが将来の商品開発につながっているのです。

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