撮影:2002年8月10日 Mt. Fuji Jazz Festival
Starclassic Maple
Color : Brown Fade (BRF)
| a | 22"x16" Bass Drum (SMB2216J) |
|---|---|
| b | 14"x5.5" Snare Drum (PS455) |
| c | 10"x8" Tom Tom (SMT1008) |
| d | 13"x12" TomTom (SMT1312) |
| Iron Cobra Rolling Glide Twin Pedal (HP900RTW) |
| 1st Chair Round Rider Drum Throne (HT430) |

通常、3点キットというと12"のタムに16"のフロアというのがオーソドックスな内容です。しかし、Joelのセットは敢えて10"と13"のタム、そして13"のタムの横にはティンバレスを一つだけセットという変則的な内容になっています。
そのセットに象徴されるように実際のプレイには、バスドラムとスネアから生み出されるビートの中に、タムタムとティンバレスによるパーカッシブなフレーズを織り込むようなユニークなアプローチが数多く見られました。
Joelが今回使用したのは、プロにも愛用者の多いPS455です。タムタムもそうですが、かなり奏者側に傾いたセッティング。この傾いたスネアは彼のセッティングの特徴の一つです。
そしてもう一つの特徴がこのシンバルのセット。
一般的には1タムのドラマーの場合、タムタムとフロアタムの中間の低い位置にライドシンバルをセットしますが、Joelは逆に高い位置にセット。また、ライドシンバルだけではなく、ハイハット、クラッシュ、スプラッシュ等、全てのシンバルがかなり高い位置にセットされていて、その上、どのシンバルもかなり奏者側に傾けられています。
このセッティングによりJoelのセット全体を流れるようなスティックワークが生み出されるのです。