Setup Report

Rayford Griffin / Genai

撮影:2002年9月3日 大阪 Blue Note

Starclassic Maple

Color : Brown Fade (BRF)

a 22"x16" Bass Drum (SMB2216J)
b 14"x5.5" Snare Drum (SMS1455F)
c 8"x8" Tom Tom (SMT0808)
d 10"x8" Tom Tom (SMT1008)
e 12"x8" Tom Tom (SMT1208)
f 14"x14" Floor Tom (SMF1414)
g 16"x16" Floor Tom (SMF1616)
Iron Cobra Rolling Glide Twin Pedal (HP900RTW)
Iron Cobra Lever Glide Hi-Hat Stand (HH905)
1st Chair Wide Rider Drum Throne w/Backrest (HT511)

Rayford Griffin

set

「夏と言えばGenai、Genaiと言えば夏」と言われるほど、夏にぴったり似合うクールでジャジーなサウンドが持ち味のGenai。そこで今回は、そのGenaiの大阪Blue Noteでのライブのバックを務めたRayford Griffinのセッティングをご紹介します。

タムタムは、口径は異なりながらも深さを全て8"で統一。ピッチとサスティーンのバランスの調整のしやすさを考慮したサイズチョイスで、Rayfordのサウンドへのこだわりを感じさせます。
また、タムタムに比べシンバルは高めにセットされており、その角度もほぼ均一に揃えられています。

打点が綺麗な弧を描くように配置されたタムタム類。一枚一枚を最も良くコントロールできる角度と高さ、そして演奏者から一定の距離に配置されたシンバル類。
一見スタンダードなセッティングですが、演奏のしやすさと各楽器のコントロールのしやすさを重視した上で考え抜かれたセッティングとなっています。

こちらはハイハットの左側にセットされたリズムウォッチRW100。流石のRayfordもこれだけは手放せない!?全てのドラマーの強い味方です。

演奏者から見て左手側からセットを一望した写真。注目したいのは、接するか接しないかというギリギリのところまでライドシンバルに寄せられたチャイナシンバル。ライドで刻むリズムにアクセントとして加えることで、リズムに華を添えるRayfordらしいリズムアプローチをこのセッティングが実現しているのです。
リズムを刻むシンバルの延長としてチャイナシンバルを位置付けている、Rayfordのシンバルへの哲学が窺えます。

こちらは左足の足元を写した写真。ツインペダルのコネクティングロッドを見ると、左足側のペダルがかなり右足側に近づけてセットしてあるのが分かります。
また、シンバルスタンドやマイクスタンド等で密集する足元が、デュアルレッグとフリースタンスというIron Cobraハイハットスタンドの機能によりスッキリしているのも見て取れます。

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