Setup Report

吉田太郎 / 米倉利紀

撮影:2005年10月20日 名古屋市民会館

Starclassic Bubinga Omni-tune

Color : Natural Bubinga (NBG)

 

a 22"x18" Bass Drum (SOB2218)
b 18"x16" Bass Drum (SOB1816)
c 12"x6.5" Sanre Drum *
d 10"x8" Tom Tom (SOT1008)
e 12"x9" Tom Tom (SOT1209)
f 14"x11" Tom Tom (SOT1411)
Standard Drum Pedal (HP200)
Iron Cobra Hi-Hat Stand (HH45R)
Iron Cobra Lever Glide Hi-Hat Stand (HH905)
1st Chair Wide Rider Drum Throne (HT530)

* 特注サイズ

吉田太郎

set

 

吉田さんが熟考に熟考を重ね完成したセットアップ。
一見すると普通のツーバスセットに見えますが、実はこのセット、2セット分のキットとしてセットアップされています。
つまり、22"のキックを中心に2タム1フロアで固められたものが1セット分、18"のキックと10"のピッコロスネアで1セット分という考え方です。
よって、10"のピッコロスネアの左側にはハイハット・スタンドが1台追加されており、18"のキックと10"のスネアという組み合わせで叩く際は、
そのままスローンを回転させて左側を向いて演奏するというわけです。
このようなことから、スローンの座面は常に回転出来るようにしてあります。

 

メインスネアは特注サイズの6.5"x12"のブビンガスネア。
ラグはオムニチューン仕様ではなく、通常のスタークラシックシリーズに使用されているタイプをチョイス。
12"のスネアとはとても思えない厚みのあるサウンドで、PAエンジニアの方の評判もとても良いとのこと。

フロントヘッドの外周に空けられた4つの穴は、バスドラムの自然な鳴りとク
ローズド奏法によるプレイアビリティの向上を両立させる為のオリジナルアイデア。
吉田さんはフットワークではクローズド奏法を使っているため、通常のフロント
ヘッドのホールカット無し&ノーミュートの状態では、ペダルを踏んだ際のヘッ
ドからの跳ね返りが強すぎてプレイしづらいとのこと。そこでこれらの穴を空け
ることによって、ホールカット無し&ノーミュートのサウンドを残しながらも、
適度に空気を逃がしてペダルをコントロールしやすいように跳ね返りを軽減させ
ているのです。

シンバルティルターに付けられたタンバリンの上には、厚紙に貼られた譜面が重ねられています。
通常の譜面台ではスペースを大きく取られがちですが、こうすることによりとてもシンプルにセットされています。

ガイドとして使用されていたTAMAリズムウォッチ(RW105)。

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